イエスはヘロデ王の時、ユダヤのベツレヘムに生れ給ひしが、視よ、東の博士たちエルサレムに來りて言ふ、
Now when Jesus was born in Bethlehem of Judaea in the days of Herod the king, behold, there came wise men from the east to Jerusalem,
Bethlehem
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳2章15節〕15 御使等さりて
天に
徃きしとき、
牧者たがひに
語る『いざ、ベツレヘムにいたり、
主の
示し
給ひし
起󠄃れる
事を
見ん』
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
Herod
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔ダニエル書9章24節〕24 汝の
民と
汝の
聖󠄄邑のために七十
週󠄃を
定めおかる
而して
惡を
抑へ
罪を
封じ
愆を
贖ひ
永遠󠄄の
義を
携へ
入り
異象と
預言を
封じ
至聖󠄄者に
膏を
灌がん
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん
〔ハガイ書2章6節〕6 萬軍のヱホバかくいひたまふ いま
一度しばらくありてわれ
天と
地と
海と
陸とを
震動はん~
(9) この
殿の
後の
榮光は
從前󠄃の
榮光より
大ならんと
萬軍のヱホバいひたまふ この
處においてわれ
平󠄃康をあたへんと
萬軍のヱホバいひたまふ 〔ハガイ書2章9節〕
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
Jesus
〔マタイ傳1章25節〕25 されど
子の
生るるまでは、
相知る
事なかりき。
斯てその
子をイエスと
名づけたり。
〔ルカ傳2章4節〕4 ヨセフもダビデの
家系また
血統なれば、~
(7) 初子をうみ
之を
布に
包みて
馬槽に
臥させたり。
旅舍にをる
處なかりし
故なり。
〔ルカ傳2章7節〕
from
〔創世記10章30節〕30 彼等の
居住󠄃所󠄃はメシヤよりして
東方の
山セバルにまで
至れり
〔創世記25章6節〕6 アブラハムの
妾等の
子にはアブラハム
其生る
間の
物をあたへて
之をして
其子イサクを
離れて
東にさりて
東の
國に
至らしむ
〔列王紀略上4章30節〕30 ソロモンの
智慧󠄄は
東洋の
人々の
智慧󠄄とエジプトの
諸の
智慧󠄄よりも
大なりき
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔詩篇72章9節〕9 野にをる
者はそのまへに
屈み そり
仇は
塵をなめん~
(12) かれは
乏しき
者をその
叫ぶときにすくひ
助けなき
苦しむ
者をたすけ 〔詩篇72章12節〕
〔イザヤ書11章10節〕10 その
日ヱツサイの
根たちてもろもろの
民の
旂となり もろもろの
邦人はこれに
服󠄃ひきたり
榮光はそのとゞまる
所󠄃にあらん
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(22) その
小きものは
千となり その
弱󠄃きものは
强國となるべし われヱホバその
時いたらば
速󠄃かにこの
事をなさん 〔イザヤ書60章22節〕
『ユダヤ人の王とて生れ給へる者は、何處に在すか。我ら《[*]》東にてその星を見たれば、拜せんために來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]
Saying, Where is he that is born King of the Jews? for we have seen his star in the east, and are come to worship him.
born
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マタイ傳21章5節〕5 『シオンの
娘に
吿げよ、 「
視よ、
汝の
王、なんぢに
來り
給ふ。
柔和にして
驢馬に
乘り、
軛を
負󠄅ふ
驢馬の
子に
乘りて」』
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳19章38節〕38 『
讃むべきかな、
主の
名によりて
來る
王。
天には
平󠄃和、
至高き
處には
榮光あれ』
〔ルカ傳23章3節〕3 ピラト、イエスに
問ひて
言ふ『なんぢはユダヤ
人の
王なるか』
答へて
言ひ
給ふ『なんぢの
言ふが
如し』
〔ルカ傳23章38節〕38 又󠄂イエスの
上には『これはユダヤ
人の
王なり』との
罪標あり。
〔ヨハネ傳1章49節〕49 ナタナエル
答ふ『ラビ、なんぢは
神の
子なり、
汝はイスラエルの
王なり』
〔ヨハネ傳12章13節〕13 棕梠の
枝をとりて
出で
迎󠄃へ、『「ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者」イスラエルの
王』と
呼はる。
〔ヨハネ傳18章37節〕37 爰にピラト
言ふ『されば
汝は
王なるか』イエス
答へ
給ふ『われの
王たることは
汝の
言へるごとし。
我は
之がために
生れ、
之がために
世に
來れり、
即ち
眞理につきて
證せん
爲なり。
凡て
眞理に
屬する
者は
我が
聲をきく』
〔ヨハネ傳19章12節〕12 斯においてピラト、イエスを
赦さんことを
力む。
然れどユダヤ
人さけびて
言ふ『なんぢ
若しこの
人を
赦さば、カイザルの
忠臣にあらず、
凡そおのれを
王となす
者はカイザルに
叛くなり』~
(15) かれら
叫びていふ『
除け、
除け、
十字架につけよ』ピラト
言ふ『われ
汝らの
王を
十字架につくべけんや』
祭司長ら
答ふ『カイザルの
他われらに
王なし』 〔ヨハネ傳19章15節〕
〔ヨハネ傳19章19節〕19 ピラト
罪標を
書きて
十字架の
上に
掲ぐ『ユダヤ
人の
王、ナザレのイエス』と
記したり。
his
〔民數紀略24章17節〕17 我これを
見ん
然ど
今にあらず
我これを
望󠄇まん
然ど
近󠄃くはあらずヤコブより
一箇の
星いでんイスラエルより
一條の
杖おこりモアブを
此旁より
彼旁に
至まで
擊破りまた
鼓譟者どもを
盡く
滅すべし
〔イザヤ書60章3節〕3 もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔ルカ傳1章78節〕78 これ
我らの
神の
深き
憐憫によるなり。 この
憐憫によりて、
朝󠄃の
光、
上より
臨み、
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔ヨハネ黙示録22章16節〕16 われイエスは
我が
使を
遣󠄃して
諸敎會のために
此等のことを
汝らに
證せり。
我はダビデの
萠蘗また
其の
裔なり、
輝ける
曙の
明星なり』
worship
〔詩篇45章11節〕11 さらば
王はなんぢの
美麗をしたはん
王はなんぢの
主なりこれを
伏拜め
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。
ヘロデ王これを聞きて惱みまどふ、エルサレムも皆然り。
When Herod the king had heard these things, he was troubled, and all Jerusalem with him.
he
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔列王紀略上18章18節〕18 彼答へけるは
我はイスラエルを
惱さず
但汝と
汝の
父󠄃の
家之を
惱すなり
即ち
汝等はヱホバの
命令を
棄て
且汝はバアルに
從ひたり
〔マタイ傳8章29節〕29 視よ、かれら
叫びて
言ふ『
神の
子よ、われら
汝と
何の
關係あらん、
未だ
時いたらぬに、
我らを
責めんとて
此處にきたり
給ふか』
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
〔ヨハネ傳11章47節〕47 ここに
祭司長・パリサイ
人ら
議會を
開きて
言ふ『われら
如何に
爲すべきか、
此の
人おほくの
徴を
行ふなり。
〔ヨハネ傳11章48節〕48 もし
彼をこのまま
捨ておかば、
人々みな
彼を
信ぜん、
而してロマ
人きたりて、
我らの
土地と
國人とを
奪はん』
〔使徒行傳4章2節〕2 その
民を
敎へ、
又󠄂イエスの
事を
引きて
死人の
中よりの
復活を
宣ぶるを
憂ひ、
〔使徒行傳4章24節〕24 之を
聞きて
皆心を
一つにし、
神に
對ひ、
聲を
揚げて
言ふ『
主よ、
汝は
天と
地と
海と
其の
中のあらゆる
物とを
造󠄃り
給へり。~
(27) 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、 〔使徒行傳4章27節〕
〔使徒行傳5章24節〕24 宮守頭および
祭司長ら、この
言を
聞きて
如何になりゆくべきかと、
惑ひいたるに、~
(28) 『
我等かの
名によりて
敎ふることを
堅く
禁ぜしに、
視よ、
汝らは
其の
敎をエルサレムに
滿し、かの
人の
血を
我らに
負󠄅はせんとす』 〔使徒行傳5章28節〕
〔使徒行傳16章20節〕20 之を
上役らに
出して
言ふ『この
人々はユダヤ
人にて
我らの
町を
甚く
騷がし、
〔使徒行傳16章21節〕21 我らロマ
人たる
者の
受くまじく、
行ふまじき
習慣を
傳ふるなり』
〔使徒行傳17章6節〕6 見出さざれば、ヤソンと
數人の
兄弟とを
町司たちの
前󠄃に
曵ききたり
呼はりて
言ふ『
天下を
顚覆したる
彼の
者ども
此處にまで
來れるを、
〔使徒行傳17章7節〕7 ヤソン
迎󠄃へ
入れたり。この
曹輩は
皆カイザルの
詔勅にそむき
他にイエスと
云ふ
王ありと
言ふ』
王、民の祭司長・學者らを皆あつめて、キリストの何處に生るべきを問ひ質す。
And when he had gathered all the chief priests and scribes of the people together, he demanded of them where Christ should be born.
he demanded
〔マラキ書2章7節〕7 夫れ
祭司の
口唇に
知識を
持べく
又󠄂人彼の
口より
法を
諮詢べし そは
祭司は
萬軍のヱホバの
使者なればなり
〔ヨハネ傳3章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢはイスラエルの
師にして
猶かかる
事どもを
知らぬか。
scribes
〔歴代志略下34章13節〕13 彼等亦荷を
負󠄅ものを
監督し
種々の
工事に
操作ところの
諸の
工人をつかさどれり
別のレビ
人書記となり
役人となり
門守となれり
〔歴代志略下34章15節〕15 ヒルキヤ
是において
書記官シヤパンにきて
言けるは
我ヱホバの
室にて
律法の
書を
見いだせりと
而してヒルキヤその
書をシヤパンに
付しければ
〔エズラ書7章6節〕6 此エズラ、バビロンより
上り
來れり
彼はイスラエルの
神ヱホバの
授けたまひしモーセの
律法に
精しき
學士なりき
其神ヱホバの
手これが
上にありしに
因てその
求むる
所󠄃を
王ことごとく
許せり
〔エズラ書7章11節〕11 ヱホバの
誡命の
言に
精しく
且つイスラエルに
賜ひし
法度に
明かなる
學士にて
祭司たるエズラにアルタシヤスタ
王の
與へし
書の
言は
是のごとし
〔エズラ書7章12節〕12 諸王の
王アルタシヤスタ
天の
神の
律法の
學士なる
祭司エズラに
諭す
願くは
全󠄃云々
〔エレミヤ記8章8節〕8 汝いかで
我ら
智慧󠄄ありわれらにはヱホバの
律法ありといふことをえんや
視よまことに
書記の
僞の
筆之を
僞とせり
〔マタイ傳7章29節〕29 それは
學者らの
如くならず、
權威ある
者のごとく
敎へ
給へる
故なり。
〔マタイ傳13章52節〕52 また
言ひ
給ふ『この
故に、
天國のことを
敎へられたる
凡ての
學者は、
新しき
物と
舊き
物とをその
倉より
出す
家主のごとし』
〔マルコ傳8章31節〕31 斯て
人の
子の
必ず
多くの
苦難をうけ、
長老・
祭司長・
學者らに
棄てられ、かつ
殺され、
三日の
後に
甦へるべき
事を
敎へはじめ、
〔ルカ傳20章19節〕19 此のとき
學者・
祭司長ら、イエスに
手をかけんと
思ひたれど、
民を
恐れたり。この
譬の
己どもを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
〔ヨハネ傳8章3節〕3 爰に
學者・パリサイ
人ら、
姦淫のとき
捕へられたる
女を
連れきたり、
眞中に
立ててイエスに
言ふ、
〔使徒行傳4章5節〕5 明くる
日、
司・
長老・
學者ら、エルサレムに
會し、
〔使徒行傳6章12節〕12 民および
長老・
學者らを
煽動し、
俄に
來りてステパノを
捕へ、
議會に
曵きゆき、
〔使徒行傳23章9節〕9 遂󠄅に
大なる
喧噪となりてパリサイ
人の
中の
學者數人、たちて
爭ひて
言ふ『われら
此の
人に
惡しき
事あるを
見ず、もし
靈または
御使、かれに
語りたるならば
如何』
the chief
〔歴代志略上24章4節〕4 エレアザルの
子孫の
中にはイタマルの
子孫の
中よりも
長たる
人多かりき
是をもてその
分󠄃かれし
班列はエレアザルの
子孫たる
宗家の
長には十六ありイタマルの
子孫たる
宗家の
長には八あり~
(19) 是その
職務の
順序なり
彼らは
之にしたがひてヱホバの
家にいり
其先祖アロンより
傳はりし
例規によりて
勤むべかりしなり
即ちイスラエルの
神ヱホバの
彼に
命じたまひしごとし
〔歴代志略上24章19節〕
〔歴代志略下36章14節〕14 祭司の
長等および
民もまた
凡て
異邦人の
中にある
諸の
憎むべき
事に
傚ひて
太甚しく
大に
罪を
犯しヱホバのヱルサレムに
聖󠄄め
置たまへるその
室を
汚せり
〔エズラ書10章5節〕5 エズラやがて
起󠄃あがり
祭司の
長等レビ
人およびイスラエルの
人衆をして
此言のごとく
爲んと
誓はしめたり
彼ら
乃ち
誓へり
〔ネヘミヤ記12章7節〕7 サライ、アモク、ヒルキヤ、ヱダヤ
是等の
者はヱシユアの
世に
祭司およびその
兄弟等の
長たりき
〔詩篇2章2節〕2 地のもろもろの
王はたちかまへ
群伯はともに
議り ヱホバとその
受膏者とにさからひていふ
〔マタイ傳21章15節〕15 祭司長・
學者らイエスの
爲し
給へる
不思議なる
業と
宮にて
呼はり『ダビデの
子にホサナ』と
言ひをる
子等とを
見、
憤ほりて、
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』
〔マタイ傳26章3節〕3 そのとき
祭司長・
民の
長老ら、カヤパといふ
大祭司の
中庭に
集り、
〔マタイ傳26章47節〕47 なほ
語り
給ふほどに、
視よ、
十二弟子の
一人なるユダ
來る、
祭司長・
民の
長老らより
遣󠄃されたる
大なる
群衆、
劍と
棒とをもちて
之に
伴󠄃ふ。
〔マタイ傳27章1節〕1 夜明になりて
凡ての
祭司長・
民の
長老ら、イエスを
殺さんと
相議り、
〔ヨハネ傳7章32節〕32 イエスにつきて
群衆のかく
囁くことパリサイ
人の
耳に
入りたれば、
祭司長・パリサイ
人ら
彼を
捕へんとて
下役どもを
遣󠄃ししに、
〔ヨハネ傳18章3節〕3 斯てユダは
一組の
兵隊と
祭司長・パリサイ
人等よりの
下役どもとを
受けて、
炬火・
燈火・
武器を
携へて
此處にきたる。
かれら言ふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは預言者によりて、
And they said unto him, In Bethlehem of Judaea: for thus it is written by the prophet,
(Whole verse)
〔ヨシュア記19章15節〕15 カツタテ、ナハラル、シムロン、イダラ、ベテレヘムなどの十二
邑ならびに
之につける
村々あり
〔ルツ記1章1節〕1 士師の
世ををさむる
時にあたりて
國に
饑饉ありければ
一箇の
人その
妻と
二人の
男子をひきつれてベテレヘムユダを
去りモアブの
地にゆきて
寄寓る
〔ルツ記1章19節〕19 かくて
彼等二人ゆきて
終󠄃にベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれる
時 邑こぞりて
之がためにさわぎたち
婦󠄃女等是はナオミなるやといふ
〔ルツ記2章4節〕4 時にボアズ、ベテレヘムより
來り その
刈者等に
言ふ ねがはくはヱホバ
汝等とともに
在せと
彼等すなはち
答てねがはくはヱホバ
汝を
祝たまへといふ
〔ルツ記4章11節〕11 門にをる
人々および
長老等いひけるはわれら
證をなす
願くはヱホバ
汝の
家にいるところの
婦󠄃人をして
彼イスラエルの
家を
造󠄃りなしたるラケルとレアの
二人のごとくならしめたまはんことを
願くは
汝エフラタにて
能を
得ベテレヘムにて
名をあげよ
〔サムエル前書16章1節〕1 爰にヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
我すでにサウルを
棄てイスラエルに
王たらしめざるに
汝いつまでかれのために
歎くや
汝の
角に
膏油を
滿してゆけ
我汝をベテレヘム
人ヱサイの
許につかはさん
其は
我其子の
中にひとりの
王を
尋󠄃ねえたればなり
「ユダの地ベツレヘムよ、汝は ユダの《[*]》長等の中にて最小き者にあらず、 汝の中より一人の君いでて、 わが民イスラエルを牧せん」と錄されたるなり』[*或は「町」と譯す。]
And thou Bethlehem, in the land of Juda, art not the least among the princes of Juda: for out of thee shall come a Governor, that shall rule my people Israel.
a Governor
〔創世記49章10節〕10 杖ユダを
離れず
法を
立る
者その
足の
間をはなるゝことなくしてシロの
來る
時にまでおよばん
彼に
諸の
民したがふべし
〔民數紀略24章19節〕19 權を
秉る
者ヤコブより
出で
遺󠄃れる
者等を
城より
滅し
絕ん
〔歴代志略上5章2節〕2 そはユダその
諸兄弟に
勝󠄃る
者となりて
君たる
者その
中より
出ればなり
但し
長子の
權はヨセフに
屬す
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔エペソ書1章22節〕22 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録2章27節〕27 彼は
鐵の
杖をもて
之を
治め、
土の
器を
碎くが
如くならん、
我が
父󠄃より
我が
受けたる
權威のごとし。
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
rule
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
〔詩篇78章72節〕72 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
〔エレミヤ記23章4節〕4 我これを
養󠄄ふ
牧者をその
上に
立ん
彼等はふたゝび
慄かず
懼ずまた
失じとヱホバいひたまふ
~
(6) 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし 〔エレミヤ記23章6節〕
〔エゼキエル書34章23節〕23 我かれらの
上に
一人の
牧者をたてん
其人かれらを
牧ふべし
是わが
僕ダビデなり
彼はかれらを
牧ひ
彼らの
牧者となるべし~
(25) 我かれらと
平󠄃和の
契󠄅約を
結び
國の
中より
惡き
獸を
滅し
絕つべし
彼らすなはち
安かに
野に
住󠄃み
森に
眠らん 〔エゼキエル書34章25節〕
〔エゼキエル書37章24節〕24 わが
僕ダビデかれらの
王とならん
彼ら
全󠄃體の
者の
牧者は
一人なるべし
彼らはわが
律法にあゆみ
吾法度をまもりてこれを
行はん~
(26) 我かれらと
和平󠄃の
契󠄅約を
立ん
是は
彼らに
永遠󠄄の
契󠄅約となるべし
我かれらを
堅うし
彼らを
殖しわが
聖󠄄所󠄃を
長久にかれらの
中におかん 〔エゼキエル書37章26節〕
thou
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔マタイ傳2章1節〕1 イエスはヘロデ
王の
時、ユダヤのベツレヘムに
生れ
給ひしが、
視よ、
東の
博士たちエルサレムに
來りて
言ふ、
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
ここにヘロデ密に博士たちを招きて、星の現れし時を詳細にし、
Then Herod, when he had privily called the wise men, inquired of them diligently what time the star appeared.
(Whole verse)
〔出エジプト記1章10節〕10 來れわれら
機巧く
彼等に
事をなさん
恐くは
彼等多ならん
又󠄂戰爭の
起󠄃ることある
時は
彼等敵にくみして
我等と
戰ひ
遂󠄅に
國よりいでさらんと
〔サムエル前書18章21節〕21 サウルいひけるは
我ミカルをかれにあたへて
彼を
謀る
手段となしペリシテ
人の
手にてかれを
殺さんといひてサウル、ダビデにいひけるは
汝今日ふたゝびわが
婿となるべし
〔詩篇10章9節〕9 窟にをる
獅のごとく
潜みまち
苦しむものをとらへんために
伏ねらひ
貧󠄃しきものをその
網にひきいれてとらふ
〔詩篇10章10節〕10 また
身をかがめて
蹲まるその
强勁によりて
依仗なきものは
仆る
〔詩篇55章21節〕21 その
口はなめらかにして
乳󠄃酥のごとくなれどもその
心はたたかひなり その
言はあぶらに
勝󠄃りてやはらかなれどもぬきたる
劍にことならず
〔詩篇64章4節〕4 隱れたるところにて
全󠄃者を
射んとす
俄かにこれを
射ておそるることなし~
(6) かれらはさまざまの
不義をたづねいだして
云われらは
懇ろにたづね
終󠄃れりと おのおのの
衷のおもひと
心とはふかし 〔詩篇64章6節〕
〔詩篇83章3節〕3 かれらはたくみなる
謀略をもてなんぢの
民にむかひ
相共にはかりて
汝のかくれたる
者にむかふ
〔詩篇83章4節〕4 かれらいひたりき
來かれらを
斷滅してふたゝび
國をたつることを
得ざらしめイスラエルの
名をふたゝび
人にしられざらしめんと
〔イザヤ書7章5節〕5 アラム、エフライム
及びレマリヤの
子なんぢにむかひて
惡き
謀ごとを
企てていふ~
(7) されど
主ヱホバいひたまはく この
事おこなはれずまた
成ことなし 〔イザヤ書7章7節〕
〔エゼキエル書38章10節〕10 主ヱホバかくいひたまふ
其日に
汝の
心に
思想おこり
惡き
謀計をくはだてて
〔エゼキエル書38章11節〕11 言ん
我平󠄃原の
邑々にのぼり
穩にして
安然に
住󠄃る
者等にいたらん
是みな
石垣なくして
居り
關も
門もあらざる
者なりと
〔マタイ傳26章3節〕3 そのとき
祭司長・
民の
長老ら、カヤパといふ
大祭司の
中庭に
集り、~
(5) 又󠄂いふ『まつりの
間は
爲すべからず、
恐らくは
民の
中に
亂起󠄃らん』
〔マタイ傳26章5節〕
〔ヨハネ黙示録12章1節〕1 また
天に
大なる
徴見えたり。
日を
著たる
女ありて
其の
足の
下に
月あり、
其の
頭に
十二の
星の
冠冕あり。~
(5) 女は
男子を
產めり、この
子は
鐵の
杖もて
諸種の
國人を
治めん。かれは
神の
許に、その
御座の
下に
擧げられたり。 〔ヨハネ黙示録12章5節〕
〔ヨハネ黙示録12章15節〕15 蛇はその
口より
水を
川のごとく、
女の
背後に
吐きて
之を
流さんとしたれど、
彼らをベツレヘムに遣󠄃さんとして言ふ『徃きて幼兒のことを細にたづね、之にあはば我に吿げよ。我も徃きて拜せん』
And he sent them to Bethlehem, and said, Go and search diligently for the young child; and when ye have found him, bring me word again, that I may come and worship him also.
Go
〔サムエル前書23章22節〕22 請󠄃ふゆきて
尙ほ
心を
用ひ
彼の
踪跡ある
處と
誰がかれを
見たるかを
見きはめよ
其は
人我にかれが
甚だ
機巧く
事を
爲すを
吿たれば
也
〔サムエル前書23章23節〕23 されば
汝ら
彼が
隱るる
逃󠄄躱處を
皆たしかに
見きはめて
再び
我にきたれ
我汝らとともにゆかん
彼もし
其地にあらば
我ユダの
郡中をあまねく
尋󠄃ねて
彼を
獲んと
〔サムエル後書17章14節〕14 アブサロムとイスラエルの
人々皆アルキ
人ホシヤイの
謀計はアヒトペルの
謀計よりも
善しといふ
其はヱホバ、アブサロムに
禍を
降さんとてヱホバ、アヒトペルの
善き
謀計を
破ることを
定めたまひたればなり
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕13 慧󠄄き
者をその
自分󠄃の
詭計によりて
執へ
邪なる
者の
謀計をして
敗れしむ
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
〔サムエル前書23章22節〕22 請󠄃ふゆきて
尙ほ
心を
用ひ
彼の
踪跡ある
處と
誰がかれを
見たるかを
見きはめよ
其は
人我にかれが
甚だ
機巧く
事を
爲すを
吿たれば
也
〔サムエル前書23章23節〕23 されば
汝ら
彼が
隱るる
逃󠄄躱處を
皆たしかに
見きはめて
再び
我にきたれ
我汝らとともにゆかん
彼もし
其地にあらば
我ユダの
郡中をあまねく
尋󠄃ねて
彼を
獲んと
〔サムエル後書17章14節〕14 アブサロムとイスラエルの
人々皆アルキ
人ホシヤイの
謀計はアヒトペルの
謀計よりも
善しといふ
其はヱホバ、アブサロムに
禍を
降さんとてヱホバ、アヒトペルの
善き
謀計を
破ることを
定めたまひたればなり
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
〔ヨブ記5章12節〕12 神は
狡しき
者の
謀計を
敗り
之をして
何事をもその
手に
成就ること
能はざらしめ
〔ヨブ記5章13節〕13 慧󠄄き
者をその
自分󠄃の
詭計によりて
執へ
邪なる
者の
謀計をして
敗れしむ
〔詩篇33章10節〕10 ヱホバはもろもろの
國のはかりごとを
虛くし もろもろの
民のおもひを
徒勞にしたまふ
〔詩篇33章11節〕11 ヱホバの
謀略はとこしへに
立ち そのみこころのおもひは
世々にたつ
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
that
〔サムエル後書15章7節〕7 斯て
四年の
後アブサロム
王にいひけるは
請󠄃ふ
我をして
徃てヘブロンにてヱホバに
我甞て
立し
願を
果さしめよ~
(12) アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔サムエル後書15章12節〕
〔列王紀略下10章18節〕18 茲にヱヒウ
民をことごとく
集てこれに
言けるはアハブは
少くバアルに
事たるがヱヒウは
大にこれに
事へんとす
〔列王紀略下10章19節〕19 然ば
今バアルの
諸の
預言者諸の
臣僕諸の
祭司等を
我許に
召せ
一人も
來らざる
者なからしめよ
我大なる
祭祀をバアルのためになさんとするなり
凡て
來らざる
者は
生しおかじと
但しヱヒウ、バアルの
僕等を
滅さんとて
僞りて
斯なせるなり
〔エズラ書4章1節〕1 茲にユダとベニヤミンの
敵たる
者等夫俘囚より
歸り
來りし
人々イスラエルの
神ヱホバのために
殿を
建ると
聞き
〔エズラ書4章2節〕2 乃ちゼルバベルと
宗家の
長等の
許に
至りて
之に
言けるは
我儕をして
汝等と
共に
之を
建しめよ
我らは
汝らと
同じく
汝らの
神を
求む アッスリヤの
王エサルハドンが
我儕を
此に
携へのぼりし
日より
以來我らはこれに
犧牲を
獻ぐるなりと
〔詩篇12章2節〕2 人はみな
虛僞をもてその
隣とあひかたり
滑なるくちびると
貳心とをもてものいふ
〔詩篇12章3節〕3 ヱホバはすべての
滑かなるくちびると
大なる
言をかたる
舌とをほろぼし
給はん
〔詩篇55章11節〕11 また
惡きこと
邑のうちにあり しへたげと
欺詐とはその
街衢をはなるることなし~
(15) 死は
忽然かれらにのぞみ その
生るままにて
陰府にくだらんことを そは
惡事その
住󠄃處にありその
中にあればなり 〔詩篇55章15節〕
〔箴言26章24節〕24 恨むる
者は
口唇をもて
自ら
飾󠄃れども
心の
衷には
虛僞をいだく
〔箴言26章25節〕25 彼その
聲を
和らかにするとも
之を
信ずるなかれ その
心に
七の
憎むべき
者あればなり
〔エレミヤ記41章5節〕5 ある
人八十
人その
鬚を
薙り
衣を
裂き
身に
傷つけ
手に
素祭の
物と
香を
携へてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバの
室にいたらんとせしかば~
(7) 而して
彼ら
邑の
中に
入しときネタニヤの
子イシマエル
己と
偕にある
人々とともに
彼らを
殺してその
屍を
阱に
投いれたり 〔エレミヤ記41章7節〕
〔マタイ傳26章48節〕48 イエスを
賣るもの
預じめ
合圖を
示して
言ふ『わが
接吻する
者はそれなり、
之を
捕へよ』
〔ルカ傳20章20節〕20 かくて
彼ら
機を
窺ひ、イエスを
司の
支配と
權威との
下に
付さんとて、その
言を
捉ふるために
義人の
樣したる
間諜どもを
遣󠄃したれば、
〔ルカ傳20章21節〕21 其の
者どもイエスに
問ひて
言ふ『
師よ、
我らは
汝の
正しく
語り、かつ
敎へ、
外貌を
取らず、
眞をもて
神の
道󠄃を
敎へ
給ふを
知る。
彼ら王の言をききて徃きしに、視よ、前󠄃に《[*]》東にて見し星、先だちゆきて、幼兒の在すところの上に止る。[*或は「その上れるを見たる星」と譯す。]
When they had heard the king, they departed; and, lo, the star, which they saw in the east, went before them, till it came and stood over where the young child was.
the star
〔詩篇25章12節〕12 ヱホバをおそるる
者はたれなるか
之にそのえらぶべき
道󠄃をしめしたまはん
〔箴言2章1節〕1 我が
子よ
汝もし
我が
言をうけ
我が
誡命を
汝のこころに
藏め~
(6) そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり 〔箴言2章6節〕
〔箴言8章17節〕17 われを
愛する
者は
我これを
愛す
我を
切に
求むるものは
我に
遇󠄃ん
〔マタイ傳2章2節〕2 『ユダヤ
人の
王とて
生れ
給へる
者は、
何處に
在すか。
我ら《[*]》
東にてその
星を
見たれば、
拜せんために
來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]
〔ペテロ後書1章19節〕19 斯て
我らが
有てる
預言の
言は
堅うせられたり。
汝等この
言を
暗󠄃き
處にかがやく
燈火として、
夜明け
明星の
汝らの
心の
中にいづるまで
顧󠄃みるは
善し。
かれら星を見て、歡喜に溢󠄃れつつ、
When they saw the star, they rejoiced with exceeding great joy.
they rejoiced
〔申命記32章13節〕13 ヱホバかれに
地の
高處を
乘とほらせ
田園の
產物を
食󠄃はせ
石の
中より
蜜を
吸しめ
磐の
中より
油を
吸しめ
〔詩篇67章4節〕4 もろもろの
國はたのしみ
又󠄂よろこびうたふべし なんぢ
直をもて
庶民をさばき
地のうへなる
萬の
國ををさめたまべければなり セラ
〔詩篇105章3節〕3 そのきよき
名をほこれ ヱホバをたづねもとむるものの
心はよろこぶべし
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章20節〕20 牧者は
御使の
語りしごとく
凡ての
事を
見聞せしによりて
神を
崇め、かつ
讃美しつつ
歸れり。
〔使徒行傳13章46節〕46 パウロとバルナバとは
臆せずして
言ふ『
神の
言を
先づ
汝らに
語るべかりしを、
汝等これを
斥けて
己を
永遠󠄄の
生命に
相應しからぬ
者と
自ら
定むるによりて、
視よ、
我ら
轉じて
異邦人に
向はん。~
(48) 異邦人は
之を
聽きて
喜び、
主の
言をあがめ、
又󠄂とこしへの
生命に
定められたる
者はみな
信じ、 〔使徒行傳13章48節〕
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(13) 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ロマ書15章13節〕
家に入りて、幼兒のその母マリヤと偕に在すを見、平󠄃伏して拜し、かつ寶の匣をあけて、黄金・乳󠄃香・沒藥など禮物を獻げたり。
And when they were come into the house, they saw the young child with Mary his mother, and fell down, and worshipped him: and when they had opened their treasures, they presented unto him gifts; gold, and frankincense, and myrrh.
frankincense
〔出エジプト記30章23節〕23 汝また
重立たる
香物を
取れ
即ち
淨沒藥五百シケル
香しき
肉桂その
半󠄃二百五十シケル
香しき
菖蒲二百五十シケル
〔出エジプト記30章34節〕34 ヱホバ、モーセに
言たまはく
汝ナタフ、シケレテ、へルベナの
香物を
取りその
香物を
淨き
乳󠄃香に
和あはすべしその
量は
各等からしむべきなり
〔レビ記2章1節〕1 人素祭の
禮物をヱホバに
供ふる
時は
麥粉をもてその
禮物となしその
上に
油をそゝぎ
又󠄂その
上に
乳󠄃香を
加へ
〔レビ記2章2節〕2 これをアロンの
子等なる
祭司等の
許に
携へゆくべし
斯てまた
祭司はその
麥粉と
油一握をその
一切の
乳󠄃香とともに
取り
之を
記念の
分󠄃となして
壇の
上に
燒べし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記6章15節〕15 即ち
素祭の
麥粉とその
膏を
一握とりまた
素祭の
上の
乳󠄃香をことごとく
取て
之を
壇の
上に
焚き
馨しき
香となし
記念の
分󠄃となしてヱホバにたてまつるべし
〔民數紀略7章86節〕86 また
香を
充せる
金の
匙十二ありその
重は
聖󠄄所󠄃のシケルに
依ば
各々十シケルその
匙の
金は
都合百二十シケルなりき
〔詩篇45章8節〕8 なんぢの
衣はみな
沒藥蘆薈肉桂のかをりあり
琴瑟の
音󠄃ざうげの
諸殿よりいでて
汝をよろこばしめたり
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
presented
〔創世記43章11節〕11 父󠄃イスラエル
彼等にいひけるは
然ば
斯なせ
汝等國の
名物を
器にいれ
携へくだりて
彼人に
禮物とせよ
乳󠄃香少許、
蜜少許、
香物、
沒藥、
胡桃および
巴旦杏
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔列王紀略上10章2節〕2 彼甚だ
多くの
部從香物と
甚だ
多くの
金と
寶石を
負󠄅ふ
駱駝を
從へてエルサレムに
至る
彼ソロモンの
許に
來り
其心にある
所󠄃を
悉く
之に
言たるに
〔列王紀略上10章10節〕10 彼乃ち
金百二十タラント
及び
甚だ
多くの
香物と
寶石とを
王に
饋れりシバの
女王のソロモン
王に
饋りたるが
如き
多くの
香物は
重て
至ざりき
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔詩篇72章15節〕15 かれらは
存ふべし
人はシバの
黄金をささげてかれのために
恒にいのり
終󠄃日かれをいははん
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
they saw
〔ルカ傳2章16節〕16 乃ち
急󠄃ぎ
徃きて、マリヤとヨセフと、
馬槽に
臥したる
嬰兒とに
尋󠄃ねあふ。
〔ルカ傳2章26節〕26 また
聖󠄄靈に
主のキリストを
見ぬうちは
死を
見ずと
示されたれしが、~
(32) 異邦人を
照す
光、
御民イスラエルの
榮光なり』 〔ルカ傳2章32節〕
〔ルカ傳2章38節〕38 この
時すすみ
寄りて、
神に
感謝し、また
凡てエルサレムの
拯贖を
待ちのぞむ
人に、
幼兒のことを
語れり。
worshipped
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔詩篇95章6節〕6 いざわれら
拜みひれふし
我儕をつくれる
主ヱホバのみまへに
曲跪くべし
〔マタイ傳2章2節〕2 『ユダヤ
人の
王とて
生れ
給へる
者は、
何處に
在すか。
我ら《[*]》
東にてその
星を
見たれば、
拜せんために
來れり』[*或は「その星の上れるを見たれば」と譯す。]
〔マタイ傳4章9節〕9 『なんぢ
若し
平󠄃伏して
我を
拜せば、
此等を
皆なんぢに
與へん』
〔マタイ傳4章10節〕10 爰にイエス
言ひ
給ふ『サタンよ、
退󠄃け「
主なる
汝の
神を
拜し、ただ
之にのみ
事へ
奉るべし」と
錄されたるなり』
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔使徒行傳10章25節〕25 ペテロ
入り
來れば、コルネリオ
之を
迎󠄃へ、その
足下に
伏して
拜す。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕10 我その
足下に
平󠄃伏して
拜せんとしたれば、
彼われに
言ふ『
愼みて
然すな、
我は
汝およびイエスの
證を
保つ
汝の
兄弟とともに
僕たるなり。なんぢ
神を
拜せよ、イエスの
證は
即ち
預言の
靈なり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕8 これらの
事を
聞き、かつ
見し
者は
我ヨハネなり。
斯て
見聞せしとき
我これらの
事を
示したる
御使の
足下に
平󠄃伏して
拜せんと
爲しに、~
(10) また
我に
言ふ『この
書の
預言の
言を
封ずな、
時近󠄃ければなり。 〔ヨハネ黙示録22章10節〕
斯て夢にてヘロデの許に返󠄄るなとの御吿を蒙り、ほかの路より己が國に去りゆきぬ。
And being warned of God in a dream that they should not return to Herod, they departed into their own country another way.
they departed
〔出エジプト記1章17節〕17 然に
產婆神を
畏れエジプト
王の
命ぜしごとく
爲ずして
男子をも
生しおけり
〔使徒行傳4章19節〕19 ペテロとヨハネと
答へていふ『
神に
聽くよりも
汝らに
聽くは、
神の
御前󠄃に
正しきか、
汝ら
之を
審け。
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。
〔コリント前書3章19節〕19 そは
此の
世の
智慧󠄄は
神の
前󠄃に
愚なればなり。
錄して『
彼は
智者をその
惡巧によりて
捕へ
給ふ』
warned
〔創世記20章6節〕6 神又󠄂夢に
之に
言たまひけるは
然り
我汝が
全󠄃き
心をもて
之をなせるを
知りたれば
我も
汝を
阻めて
罪を
我に
犯さしめざりき
彼に
觸るを
容ざりしは
是がためなり
〔創世記20章7節〕7 然ば
彼の
妻を
歸せ
彼は
預言者なれば
汝のために
祈り
汝をして
生命を
保しめん
汝若歸ずば
汝と
汝に
屬する
者皆必死るべきを
知るべし
〔創世記31章24節〕24 神夜の
夢にスリア
人ラバンに
臨みて
汝愼みて
善も
惡もヤコブに
道󠄃なかれと
之に
吿たまへり
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて~
(17) 斯して
人にその
惡き
業を
離れしめ
傲慢を
人の
中より
除き 〔ヨブ記33章17節〕
〔ダニエル書2章19節〕19 ダニエルつひに
夜の
異象の
中にこの
祕密を
示されければダニエル
天の
神を
稱賛ふ
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章22節〕22 アケラオその
父󠄃ヘロデに
代りて、ユダヤを
治むと
聞き、
彼處に
徃くことを
恐る。また
夢にて
御吿を
蒙り、ガリラヤの
地方に
退󠄃き、
〔マタイ傳27章19節〕19 彼なほ
審判󠄄の
座にをる
時、その
妻、
人を
遣󠄃して
言はしむ『かの
義人に
係ることを
爲な、
我けふ
夢の
中にて
彼の
故にさまざま
苦しめり』
その去り徃きしのち、視よ、主の使、夢にてヨセフに現れていふ『起󠄃きて、幼兒とその母とを携へ、エジプトに逃󠄄れ、わが吿ぐるまで彼處に留れ。ヘロデ幼兒を索めて亡さんとするなり』
And when they were departed, behold, the angel of the Lord appeareth to Joseph in a dream, saying, Arise, and take the young child and his mother, and flee into Egypt, and be thou there until I bring thee word: for Herod will seek the young child to destroy him.
Arise
〔マタイ傳10章23節〕23 この
町にて、
責めらるる
時は、かの
町に
逃󠄄れよ。
誠に
汝らに
吿ぐ、なんぢらイスラエルの
町々を
巡󠄃り
盡さぬうちに
人の
子は
來るべし。
〔ヨハネ黙示録12章6節〕6 女は
荒野に
逃󠄄げゆけり。
彼處に
千二百六十日の
間かれが
養󠄄はるる
爲に
神の
備へ
給へる
所󠄃あり。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕14 女は
荒野なる
己が
處に
飛ぶために
大なる
鷲の
兩の
翼を
與へられたれば、
其處にいたり、
一年、
二年、また
半󠄃年のあひだ
蛇のまへを
離れて
養󠄄はれたり。
for
〔出エジプト記1章22節〕22 斯有しかばパロその
凡の
民に
命じていふ
男子の
生るあらば
汝等これを
悉く
河に
投いれよ
女子は
皆生しおくべし
〔出エジプト記2章2節〕2 女妊みて
男子を
生みその
美きを
見て
三月のあひだこれを
匿せしが
〔出エジプト記2章3節〕3 すでにこれを
匿すあたはざるにいたりければ
萑の
箱舟を
之がために
取て
之に
瀝靑と
樹脂を
塗り
子をその
中に
納󠄃てこれを
河邊の
葦の
中に
置り
〔ヨブ記33章15節〕15 人熟睡する
時または
床に
睡る
時に
夢あるひは
夜の
間の
異象の
中にて
〔ヨブ記33章17節〕17 斯して
人にその
惡き
業を
離れしめ
傲慢を
人の
中より
除き
〔マタイ傳2章16節〕16 爰にヘロデ、
博士たちに
賺されたりと
悟りて、
甚だしく
憤ほり、
人を
遣󠄃し、
博士たちに
由りて
詳細にせし
時を
計り、ベツレヘム
及び
凡てその
邊の
地方なる
二歳以下の
男の
兒をことごとく
殺せり。
〔使徒行傳7章19節〕19 王は
惡計をもて
我らの
同族にあたり、
我らの
先祖たちを
苦しめて
其の
嬰兒の
生存ふる
事なからんやう
之を
棄つるに
至らしめたり。
〔ヨハネ黙示録12章4節〕4 その
尾は
天の
星の
三分󠄃の
一を
引きて
之を
地に
落せり。
龍󠄇は
子を
產まんとする
女の
前󠄃に
立ち、
產むを
待ちて
其の
子を
食󠄃ひ
盡さんと
構へたり。
the angel
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
〔使徒行傳5章19節〕19 然るに
主の
使、
夜、
獄の
戶をひらき、
彼らを
連れ
出して
言ふ、
〔使徒行傳10章7節〕7 斯く
語れる
御使の
去りし
後、コルネリオ
己が
僕二人と
從卒中の
敬虔なる
者一人とを
呼び、
〔使徒行傳10章22節〕22 かれら
言ふ『
義人にして
神を
畏れ、ユダヤの
國人の
中に
令聞ある
百卒長コルネリオ、
聖󠄄なる
御使より、
汝を
家に
招きて、その
語ることを
聽けとの
吿を
受けたり』
〔使徒行傳12章11節〕11 ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』
〔ヘブル書1章13節〕13 又󠄂いづれの
御使に
曾て
斯くは
言ひ
給ひしぞ 『われ
汝の
仇を
汝の
足臺となすまでは、
我が
右に
坐せよ』と。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
until
〔ヨシュア記3章13節〕13 全󠄃地の
主ヱホバの
櫃を
舁ところの
祭司等の
足の
蹠ヨルダンの
水の
中に
踏とゞまらばヨルダンの
水上より
流れくだる
水きれとゞまり
立てうづだかくならん
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
〔ヨシュア記4章10節〕10 櫃を
舁る
祭司等はヱホバのヨシユアに
命じて
民に
吿しめたまひし
事の
悉く
成るまでヨルダンの
中に
立をれり
凡てモーセのヨシユアに
命ぜし
所󠄃に
適󠄄へり
民は
急󠄃ぎて
濟りぬ
〔ヨシュア記4章18節〕18 ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中より
出きたる
祭司等足の
蹠を
陸地に
擧ると
齊くヨルダンの
水故の
處に
流れかへりて
初のごとくその
岸にことごとく
溢󠄃れぬ
〔ダニエル書3章25節〕25 王また
應へて
言ふ
今我見るに
四人の
者縲絏解て
火の
中に
步みをり
凡て
何の
害󠄅をも
受ずまたその
第四の
者の
容は
神の
子のごとしと
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
〔マタイ傳2章20節〕20 『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、イスラエルの
地にゆけ。
幼兒の
生命を
索めし
者どもは
死にたり』
〔使徒行傳16章36節〕36 獄守これらの
言をパウロに
吿げて
言ふ『
上役、
人を
遣󠄃して
汝らを
釋さんとす。
然れば
今いでて
安らかに
徃け』
ヨセフ起󠄃きて、夜の間に幼兒とその母とを携へて、エジプトに去りゆき、
When he arose, he took the young child and his mother by night, and departed into Egypt:
(Whole verse)
〔マタイ傳1章24節〕24 ヨセフ
寐より
起󠄃き、
主の
使の
命ぜし
如くして
妻を
納󠄃れたり。
〔マタイ傳2章20節〕20 『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、イスラエルの
地にゆけ。
幼兒の
生命を
索めし
者どもは
死にたり』
〔マタイ傳2章21節〕21 ヨセフ
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、イスラエルの
地に
到りしに、
ヘロデの死ぬるまで彼處に留りぬ。これ主が預言者によりて『我エジプトより我が子を呼び出せり』と云ひ給ひし言の成就せん爲なり。
And was there until the death of Herod: that it might be fulfilled which was spoken of the Lord by the prophet, saying, Out of Egypt have I called my son.
Out
〔民數紀略24章8節〕8 神これをエジプトより
導󠄃き
出せり
是は
强きこと
兕のごとくその
敵なる
國々の
民を
呑つくしその
骨を
摧き
矢をもて
之を
衝とほさん
〔ホセア書11章1節〕1 イスラエルの
幼かりしとき
我これを
愛しぬ
我わが
子をエジプトより
呼いだしたり
that
〔マタイ傳1章22節〕22 すべて
此の
事の
起󠄃りしは、
預言者によりて
主の
云ひ
給ひし
言の
成就せん
爲なり。
曰く、
〔マタイ傳2章17節〕17 ここに
預言者エレミヤによりて
云はれたる
言は
成就したり。
曰く、
〔マタイ傳2章23節〕23 ナザレといふ
町に
到りて
住󠄃みたり。これは
預言者たちに
由りて、
彼はナザレ
人と
呼れん、と
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
〔マタイ傳4章14節〕14 これは
預言者イザヤによりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く
〔マタイ傳4章15節〕15 『ゼブルンの
地、ナフタリの
地、
海の
邊、ヨルダンの
彼方、
異邦人のガリラヤ、
〔マタイ傳8章17節〕17 これは
預言者イザヤによりて『かれは
自ら
我らの
疾患をうけ、
我らの
病を
負󠄅ふ』と
云はれし
言の
成就せん
爲なり。
〔マタイ傳12章16節〕16 かつ
我を
人に
知らすなと
戒め
給へり。~
(18) 『
視よ、わが
選󠄄びたる
我が
僕、 わが
心の
悅ぶ
我が
愛しむ
者、
我わが
靈を
彼に
與へん、
彼は
異邦人に
正義を
吿げ
示さん。 〔マタイ傳12章18節〕
〔マタイ傳21章4節〕4 此の
事の
起󠄃りしは
預言者によりて
云はれたる
言の
成就せん
爲なり。
曰く、
〔マタイ傳26章56節〕56 されど
斯の
如くなるは、みな
預言者たちの
書の
成就せん
爲なり』
爰に
弟子たち
皆イエスを
棄てて
逃󠄄げさりぬ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』
〔ヨハネ傳19章28節〕28 この
後イエス
萬の
事の
終󠄃りたるを
知りて、――
聖󠄄書の
全󠄃うせられん
爲に――『われ
渇く』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ傳19章36節〕36 此等のことの
成りたるは『その
骨くだかれず』とある
聖󠄄句の
成就せん
爲なり。
〔使徒行傳1章16節〕16 『
兄弟たちよ、イエスを
捕ふる
者どもの
手引となりしユダにつきて、
聖󠄄靈ダビデの
口によりて
預じめ
言ひ
給ひし
聖󠄄書は、かならず
成就せざるを
得ざりしなり。
until
〔マタイ傳2章19節〕19 ヘロデ
死にてのち、
視よ、
主の
使、
夢にてエジプトなるヨセフに
現れて
言ふ、
〔使徒行傳12章1節〕1 その
頃ヘロデ
王、
敎會のうちの
或人どもを
苦しめんとて
手を
下し、~
(4) すでに
執りて
獄に
入れ、
過󠄃越の
後に
民のまへに
曵き
出さんとの
心構にて、
四人一組なる
四組の
兵卒に
付して
之を
守らせたり。 〔使徒行傳12章4節〕
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
爰にヘロデ、博士たちに賺されたりと悟りて、甚だしく憤ほり、人を遣󠄃し、博士たちに由りて詳細にせし時を計り、ベツレヘム及び凡てその邊の地方なる二歳以下の男の兒をことごとく殺せり。
Then Herod, when he saw that he was mocked of the wise men, was exceeding wroth, and sent forth, and slew all the children that were in Bethlehem, and in all the coasts thereof, from two years old and under, according to the time which he had diligently inquired of the wise men.
according
〔マタイ傳2章7節〕7 ここにヘロデ
密に
博士たちを
招きて、
星の
現れし
時を
詳細にし、
and slew
〔創世記49章7節〕7 その
怒は
烈しかれば
詛ふべしその
憤は
暴あれば
詛ふべし
我彼らをヤコブの
中に
分󠄃ちイスラエルの
中に
散さん
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔箴言28章15節〕15 貧󠄃しき
民を
治むるあしき
侯伯は
吼る
獅子あるひは
饑たる
熊のごとし
〔箴言28章17節〕17 人を
殺してその
血を
心に
負󠄅ふ
者は
墓に
奔るなり
人これを
阻むること
勿れ
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
〔ホセア書10章14節〕14 この
故になんぢらの
民のなかに
擾亂おこりて
汝らの
城はことごとく
打破られんシャルマンが
戰門の
日にベテアルベルを
打破りしにことならず
母その
子とともに
碎かれたり
〔ヨハネ黙示録17章6節〕6 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、
was exceeding
〔箴言27章3節〕3 石は
重く
沙は
輕からず
然ど
愚なる
者の
怒はこの
二よりも
重し
〔箴言27章4節〕4 忿怒は
猛く
憤恨は
烈し されど
嫉妬の
前󠄃には
誰か
立ことをを
得ん
〔ダニエル書3章13節〕13 是においてネブカデネザル
怒りかつ
憤りてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを
召寄よと
命じければ
即ちこの
人々を
王の
前󠄃に
引きたりしに
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ
〔ダニエル書3章20節〕20 またその
軍勢の
中の
力强き
人々を
喚てシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを
縛りてこれを
火の
燃る
爐の
中に
投こめと
命じたり
when
〔創世記39章14節〕14 その
家の
人々を
呼てこれにいふ
視よヘブル
人を
我等の
所󠄃につれ
來て
我等にたはむれしむ
彼我といねんとて
我の
所󠄃にいり
來しかば
我大聲によばはれり
〔創世記39章17節〕17 かくて
彼是言のごとく
主人につげていふ
汝が
我らに
携へきたりしヘブルの
僕われにたはむれんとて
我許にいりきたりしが
〔民數紀略22章29節〕29 バラム
驢馬に
言ふ
汝われを
侮るが
故なり
我手に
劍あらば
今汝を
殺さんものを
〔民數紀略24章10節〕10 こゝにおいてバラクはバラムにむかひて
怒を
發しその
手を
拍ならせり
而してバラク、バラムにいひけるは
我はなんぢをしてわが
敵を
詛はしめんとてなんぢを
招きたるに
汝は
却て
斯三度までも
彼らを
大に
祝したり
〔士師記16章10節〕10 デリラ、サムソンにいひけるは
視よ
汝われを
欺きてわれに
謊を
吿たり
請󠄃ふ
何をもてせば
汝を
縛ることをうるや
今我に
吿よ
〔ヨブ記12章4節〕4 我は
神に
龥はりて
聽るる
者なるに
今その
友に
嘲けらるる
者となれり
嗚呼正しくかつ
完たき
人あざけらる
ここに預言者エレミヤによりて云はれたる言は成就したり。曰く、
Then was fulfilled that which was spoken by Jeremy the prophet, saying,
『聲ラマにありて聞ゆ、 慟哭なり、いとどしき悲哀なり。 ラケル己が子らを歎き、 子等のなき故に慰めらるるを厭ふ』
In Rama was there a voice heard, lamentation, and weeping, and great mourning, Rachel weeping for her children, and would not be comforted, because they are not.
Rachel
〔創世記35章16節〕16 かくてヤコブ
等ベテルよりいでたちしがエフラタに
至るまでは
尙路の
隔ある
處にてラケル
產にのぞみその
產おもかりき~
(20) ヤコブその
墓に
柱を
立たり
是はラケルの
墓の
柱といひて
今日まで
在り 〔創世記35章20節〕
Rama
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
Ramah
〔エレミヤ記4章31節〕31 われ
子をうむ
婦󠄃のごとき
聲首子をうむ
者の
苦むがごとき
聲を
聞く
是れシオンの
女の
聲なりかれ
自ら
歎き
手をのべていふ
嗚呼われは
禍なるかな
我靈魂殺す
者のために
疲れはてぬ
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ~
(21) そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり 〔エレミヤ記9章21節〕
〔エゼキエル書2章10節〕10 彼これをわが
前󠄃に
開けり
卷物は
裏と
表に
文字ありて
上に
嗟嘆と
悲哀と
憂患とを
錄す
〔ヨハネ黙示録8章13節〕13 また
見しに、
一つの
鷲の
中空󠄃を
飛び、
大なる
聲して
言ふを
聞けり。
曰く『
地に
住󠄃める
者どもは
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
尙ほかに
三人の
御使の
吹かんとするラッパの
聲あるに
因りてなり』
lamentation
〔エレミヤ記4章31節〕31 われ
子をうむ
婦󠄃のごとき
聲首子をうむ
者の
苦むがごとき
聲を
聞く
是れシオンの
女の
聲なりかれ
自ら
歎き
手をのべていふ
嗚呼われは
禍なるかな
我靈魂殺す
者のために
疲れはてぬ
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ~
(21) そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり 〔エレミヤ記9章21節〕
〔エゼキエル書2章10節〕10 彼これをわが
前󠄃に
開けり
卷物は
裏と
表に
文字ありて
上に
嗟嘆と
悲哀と
憂患とを
錄す
〔ヨハネ黙示録8章13節〕13 また
見しに、
一つの
鷲の
中空󠄃を
飛び、
大なる
聲して
言ふを
聞けり。
曰く『
地に
住󠄃める
者どもは
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
尙ほかに
三人の
御使の
吹かんとするラッパの
聲あるに
因りてなり』
would
〔創世記37章30節〕30 兄弟の
許にかへりて
言ふ
童子はをらず
嗚呼我何處にゆくべきや
〔創世記37章33節〕33 父󠄃これを
知りていふわが
子の
衣なり
惡き
獸彼をくらへりヨセフはかならずさかれしならんと~
(35) その
子女みな
起󠄃てかれを
慰むれどもその
慰謝をうけずして
我は
哀きつゝ
陰府にくだりて
我子のもとにゆかんといふ
斯その
父󠄃かれのために
哭ぬ 〔創世記37章35節〕
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり
〔ヨブ記14章10節〕10 然ど
人は
死れば
消󠄃うす
人氣絕なば
安に
在んや
ヘロデ死にてのち、視よ、主の使、夢にてエジプトなるヨセフに現れて言ふ、
But when Herod was dead, behold, an angel of the Lord appeareth in a dream to Joseph in Egypt,
Herod
〔詩篇76章10節〕10 實に
人のいかりは
汝をほむべし
怒のあまりは
汝おのれの
帶としたまはん
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔ダニエル書8章25節〕25 彼は
機巧をもて
詭譎をその
手に
行ひ
遂󠄅げ
心にみづから
高ぶり
平󠄃和の
時に
衆多の
人を
打滅しまた
君の
君たる
者に
敵せん
然ど
終󠄃には
人手によらずして
滅されん
〔ダニエル書11章45節〕45 彼は
海の
間において
美しき
聖󠄄山に
天幕の
宮殿をしつらはん
然ど
彼つひにその
終󠄃にいたらん
之を
助くる
者なかるべし
an
〔詩篇139章7節〕7 我いづこにゆきてなんぢの
聖󠄄靈をはなれんや われいづこに
徃てなんぢの
前󠄃をのがれんや
〔エレミヤ記30章10節〕10 ヱホバいふ
我僕ヤコブよ
懼るる
勿れイスラエルよ
驚く
勿れ
我汝を
遠󠄄方より
救ひかへし
汝の
子孫を
其とらへ
移されし
地より
救ひかへさんヤコブは
歸りて
平󠄃穩と
寧靜をえん
彼を
畏れしむる
者なかるべし
〔エゼキエル書11章16節〕16 是故に
汝言ふべしヱホバかく
言ひたまふ
我かれらを
遠󠄄く
逐󠄃やりて
國々に
散したればその
徃る
國々に
於て
暫時の
間かれらの
聖󠄄所󠄃となると
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
『起󠄃きて、幼兒とその母とを携へ、イスラエルの地にゆけ。幼兒の生命を索めし者どもは死にたり』
Saying, Arise, and take the young child and his mother, and go into the land of Israel: for they are dead which sought the young child's life.
Arise
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
〔箴言3章5節〕5 汝こころを
盡してヱホバに
倚賴め おのれの
聰明に
倚ることなかれ
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
〔マタイ傳2章13節〕13 その
去り
徃きしのち、
視よ、
主の
使、
夢にてヨセフに
現れていふ『
起󠄃きて、
幼兒とその
母とを
携へ、エジプトに
逃󠄄れ、わが
吿ぐるまで
彼處に
留れ。ヘロデ
幼兒を
索めて
亡さんとするなり』
for
〔出エジプト記4章19節〕19 爰にヱホバ、ミデアンにてモーセにいひたまひけるは
徃てエジプトにかへれ
汝の
生命をもとめし
人は
皆死たりと
〔列王紀略上11章21節〕21 ハダデ、エジプトに
在てダビデの
其先祖と
偕に
寢りたると
軍の
長ヨアブの
死たるを
聞しかばハダデ、パロに
言けるは
我を
去しめてわが
國に
徃しめよと
〔列王紀略上11章40節〕40 ソロモン、ヤラベアムを
殺さんと
求めければヤラベアム
起󠄃てエジプトに
逃󠄄遁れエジプトの
王シシヤクに
至りてソロモンの
死ぬるまでエジプトに
居たり
〔列王紀略上12章1節〕1 爰にレハベアム、シケムに
徃り
其はイスラエル
皆彼を
王と
爲んとてシケムに
至りたればなり~
(3) 時に
人衆人を
遣󠄃はして
彼を
招けり
斯てヤラベアムとイスラエルの
會衆皆來りてレハベアムに
吿て
言けるは 〔列王紀略上12章3節〕
ヨセフ起󠄃きて、幼兒とその母とを携へ、イスラエルの地に到りしに、
And he arose, and took the young child and his mother, and came into the land of Israel.
(Whole verse)
〔創世記6章22節〕22 ノア
是爲し
都て
神の
己に
命じたまひしごとく
然爲せり
〔ヘブル書11章8節〕8 信仰に
由りてアブラハムは
召されしとき
嗣業として
受くべき
地に
出で
徃けとの
命に
遵󠄅ひ、その
徃く
所󠄃を
知らずして
出で
徃けり。
アケラオその父󠄃ヘロデに代りて、ユダヤを治むと聞き、彼處に徃くことを恐る。また夢にて御吿を蒙り、ガリラヤの地方に退󠄃き、
But when he heard that Archelaus did reign in Judaea in the room of his father Herod, he was afraid to go thither: notwithstanding, being warned of God in a dream, he turned aside into the parts of Galilee:
being
〔詩篇48章14節〕14 そはこの
神はいや
遠󠄄長にわれらの
神にましましてわれらを
死るまでみちびきたまはん
〔詩篇73章24節〕24 なんぢその
訓諭をもて
我をみちびき
後またわれをうけて
榮光のうちに
入たまはん
〔詩篇107章6節〕6 斯てその
困苦のうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを
患難よりたすけいだし
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔イザヤ書48章17節〕17 なんぢの
贖主イスラエルの
聖󠄄者ヱホバかく
言給く われはなんぢの
神ヱホバなり
我なんぢに
益することを
敎へ なんぢを
導󠄃きてそのゆくべき
道󠄃にゆかしむ
〔イザヤ書48章18節〕18 願くはなんぢわが
命令にききしたがはんことを もし
然らばなんぢの
平󠄃安は
河のごとく
汝の
義はうみの
波のごとく
〔マタイ傳1章20節〕20 斯て、これらの
事を
思ひ
囘らしをるとき、
視よ、
主の
使、
夢に
現れて
言ふ『ダビデの
子ヨセフよ、
妻マリヤを
納󠄃るる
事を
恐るな。その
胎に
宿る
者は
聖󠄄靈によるなり。
〔マタイ傳2章12節〕12 斯て
夢にてヘロデの
許に
返󠄄るなとの
御吿を
蒙り、ほかの
路より
己が
國に
去りゆきぬ。
he was
〔創世記19章17節〕17 旣に
之を
導󠄃き
出して
其一人曰けるは
逃󠄄遁て
汝の
生命を
救へ
後を
回顧󠄃るなかれ
低地の
中に
止るなかれ
山に
遁れよ
否ずば
爾滅されん~
(21) 天使之にいひけるは
視よ
我此事に
關ても
亦爾の
願を
容たれば
爾が
言ふところの
邑を
滅さじ 〔創世記19章21節〕
〔サムエル前書16章2節〕2 サムエルいひけるは
我いかで
徃くことをえんサウル
聞て
我をころさんヱホバいひたまひけるは
汝一犢を
携へゆきて
言へヱホバに
犧牲をささげんために
來ると
〔使徒行傳9章13節〕13 アナニヤ
答ふ『
主よ、われ
多くの
人より
此の
人に
就きて
聞きしに、
彼がエルサレムにて
汝の
聖󠄄徒に
害󠄅を
加へしこと
如何許ぞや。
〔使徒行傳9章14節〕14 また
此處にても
凡て
汝の
御名をよぶ
者を
縛る
權を
祭司長らより
受けをるなり』
into
〔マタイ傳3章13節〕13 爰にイエス、ヨハネにバプテスマを
受けんとて、ガリラヤよりヨルダンに
來り
給ふ。
〔ルカ傳2章39節〕39 さて
主の
律法に
遵󠄅ひて、
凡ての
事を
果したれば、ガリラヤに
歸り、
己が
町ナザレに
到れり。
〔ヨハネ傳7章41節〕41 或人は『これキリストなり』と
言ひ、
又󠄂ある
人は『キリスト
爭でガリラヤより
出でんや、
〔ヨハネ傳7章42節〕42 聖󠄄書にキリストはダビデの
裔またダビデの
居りし
村ベツレヘムより
出づと
云へるならずや』と
言ふ。
〔ヨハネ傳7章52節〕52 かれら
答へて
言ふ『なんぢもガリラヤより
出でしか、
査べ
見よ、
預言者はガリラヤより
起󠄃る
事なし』
ナザレといふ町に到りて住󠄃みたり。これは預言者たちに由りて、彼はナザレ人と呼れん、と云はれたる言の成就せん爲なり。
And he came and dwelt in a city called Nazareth: that it might be fulfilled which was spoken by the prophets, He shall be called a Nazarene.
He shall
〔民數紀略6章13節〕13 ナザレ
人の
律法は
是のごとしその
俗を
離るゝの
日滿たる
時はその
人を
集會の
幕屋の
門に
携へいたるべし
〔士師記13章5節〕5 視よ
汝孕みて
子を
產ん
其の
頭には
剃刀をあつべからずその
兒は
胎を
出るよりして
神のナザレ
人〔
神に
身を
獻げし
者〕たるべし
彼ペリシテ
人の
手よりイスラエルを
拯ひ
始めんと
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔詩篇69章9節〕9 そはなんぢの
家をおもふ
熱心われをくらひ
汝をそしるものの
謗われにおよべり
〔詩篇69章10節〕10 われ
淚をながして
食󠄃をたち わが
靈魂をなげかすれば
反てこれによりて
謗をうく
〔イザヤ書53章1節〕1 われらが
宣るところを
信ぜしものは
誰ぞや ヱホバの
手はたれにあらはれしや
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔アモス書2章10節〕10 我は
汝らをエジプトの
地より
携へのぼり四十
年のあひだ
荒野において
汝らを
導󠄃き
終󠄃にアモリ
人の
地を
汝らに
獲させたり~
(12) 然るに
汝らはナザレ
人に
酒を
飮ませ
預言者に
命じて
預言するなかれと
言り
〔アモス書2章12節〕
〔マタイ傳26章71節〕71 かくて
門まで
出で
徃きたるとき
他の
婢女かれを
見て、
其處にをる
者どもに
向ひて『この
人はナザレ
人イエスと
偕にゐたり』と
言へるに、
〔ヨハネ傳1章45節〕45 ピリポ、ナタナエルに
遇󠄃ひて
言ふ『
我らはモーセが
律法に
錄ししところ、
預言者たちが
錄しし
所󠄃の
者に
遇󠄃へり、ヨセフの
子ナザレのイエスなり』
〔ヨハネ傳1章46節〕46 ナタナエル
言ふ『ナザレより
何の
善き
者か
出づべき』ピリポいふ『
來りて
見よ』
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
Nazareth
〔ヨハネ傳18章5節〕5 答ふ『ナザレのイエスを』イエス
言ひたまふ『
我はそれなり』イエスを
賣るユダも
彼らと
共に
立てり。
〔ヨハネ傳18章7節〕7 爰に
再び『たれを
尋󠄃ぬるか』と
問ひ
給へば『ナザレのイエスを』と
言ふ。
〔ヨハネ傳19章19節〕19 ピラト
罪標を
書きて
十字架の
上に
掲ぐ『ユダヤ
人の
王、ナザレのイエス』と
記したり。
〔使徒行傳2章22節〕22 イスラエルの
人々よ、これらの
言を
聽け。ナザレのイエスは、
汝らの
知るごとく、
神かれに
由りて
汝らの
中に
行ひ
給ひし
能力ある
業と
不思議と
徴とをもて
汝らに
證し
給へる
人なり。